20160709_楽天証券セミナー(堀古英司さん) @両国国技館

楽天証券両国国技館のセミナーは始めの竹中平蔵さんと終わりの堀古英司さんの話を聞きに行っています。(途中の方のお話も聞いてますよ!)

一番下のフロアの折りたたみ椅子だとお尻が痛くなるので、2階(?)のふかふかの椅子に座ります。

 

堀古さんの話を聞くと、リスクをとって頑張ろうという気持ちになります。

 

 

2016年の内容なので、若干古いですが、この時にリスクをとって買えていれば!

でも買っても信じて持ち続けるのが難しい。上がれば売りたくなるので。

今読み返すとそうねーと思うところが多々ありますが、なかなか信じて行動するのが難しい。

 

↓以降メモ**************************************************************************************************

名目金利 

インフレ率=1年後ドルがいくらになっているか? 

 
 

誤解1、円安はアベノミクスor黒田緩和によってもたらされた 

 バーナンキショック 量的緩和終了 米 実質金利終了 2013年春 

 →★米が政策転換したから 

  ★2011年に名目金利が0。現金を持っているだけで目減りする時代が始まっている。 

 
 

 日米実質金利の差はほぼない。 

 99円が適正。 

 適正水準に戻ってきたので、100円付近がしばらく続くか、90円代前半か。 

 7~8年後には今が買い場だったと思えるかも。 

 2025年には150円 

 
(※誤解2はメモから抜けてました) 

 

誤解3、外国人投資家は日本株の買いと円売りを合わせて行う。 

  円→株 為替はそのままなので円買いか何も起こらない 

 ★日経平均ドル円の動きは連動する 

 日経平均は14500円が適正。 

 
 

サウジ通貨 リアル 固定通貨→崩れるはず 

 2年以内に切り上げ。固定相場が崩れると相場が大きく動く。 

 外貨準備がなくなったら、固定相場は維持できない。 

 リアルを買って外貨を売る事で維持している。 

 
 

S&P史上最高値まであと少し 

  

誤解4、リセッション 

誤解5、リーマン狼 

   リーマン級の危機が来るぞ!! 

  いずれもリーマンとは程遠い。 BREXITギリシャ程度の危機はいつでもある。 

  リーマンは100年に一度。 

★クッションの役割。ある程度のリスクを取ってこそ、それなりのリターンが得られる。  

 リーマン狼に騙されないで。 

  リーマンショック和製英語。 

 

誤解6、利上げは株にマイナス 

 
 

トランプのスローガンはレーガンと同じ。 

偉大な米国を取り戻そう。 

状況も似てる 

  

選挙の年は不透明 

選挙に向かって株高となり、終わったらもっと上がる。 

 
 

目をつぶって買いにいく条件 

(1)市場が怖がっているか ハイリスクハイリターン 

 メディアは悲観的な情報を流しがち 

(2)FRBが市場に優しいか? 

 実質金利マイナス 

(3)バリュエーションは割安か? 

 配当利回りと10年国債利回りを比較し、 

 配当利回り>10年国債利回りの時 今3回目 

 
 10年国債利回りは10年不変。 

配当は余程のことがない限り減らさない。 

よっぽど>にはならない。 

>になるのはおかしいこと。 

1回目、2回目はどこで買っても大きく株価上昇 

 
 リスクに敏感すぎ。 

11兆ドル マイナス金利国債を買っている 

リスクはいつでもある 

10年先を見ると何を買えば良いか 2025 

Amazon AWS 

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 独占的な力を持っているのに独占禁止法に引っかからないビジネスだから 

 
 

投資家の仕事はリスクをとること